鞠絵日記・過 去ログ(2004/05)

2004年 05月31日(月) おやすみな さい

おはようございます、こんにちは、こんばんは、鞠絵です。

今は朝の8時半なんですが、
今日は何だか体調が優れないようなので、
日記は御休みさせてください。

ごめんなさい、兄上様・・・。


☆ 私信なのです!(RePureストーリーズパートのタイトル風に)

RePure可憐ちゃん

リンク張ってくれてありがとう・・・・。

でも、わたくしの方は、もう少し時間がかかりそうなの。
必ず張るから、もう少しだけ待っててね。これからも宜しくお願いします。

どぺ・すいしぃだ兄上様

日記でわたくしのサイトを取り上げて下さって有難う御座いました。
そして、昨日の遅くまでメッセでお世話になりました。

あの後、よつばねぎ兄上様とお話して、
大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
四葉ちゃんともお話出来ましたし、とても楽しかったです。

お話変わって、そちら は薄っすらとですけれど、
リピュ兄上様の復活の気配がありますね。

復活の暁には、引き続き宜しくお願い致します。


(以下
どぺ・すいしぃだ兄上様の日記より引用)

> >鞠絵ちゃんへ
> これからも頑張ってください。どっかの黒幕として応援してます(ぇ

有難う御座います。これからマイペースで頑張りますね。



2004年 05月30日(日) 慈悲の微笑 み

今日和、鞠絵です。遅くなりましたが、わたくしのプロフィール(「はじめまして」)アップいたしました。

実を言うとわたくし、同じシスプリ系VNIのみんなにさえ、全然挨拶出来ていないんですが、
これでわたくしのことを少しでも知って頂きたいです。(ちなみに、コンテンツは随時追加予定です。)



追伸、昨日の日記のこと、謝ります。

わたくしとしたことが、少し悲観的になりすぎていました。


報告しますと、わたくしが昨日の日記で、「少しでも兄上様のお力添えをしたい」と言った事に対して、
兄上様は「充分、鞠絵は僕の力になってくれてるよ。」と、緩く微笑みながら仰って下さいました。

わたくしは……普通の女の子のように、元気に生活することは出来ないけれど、
……でも、そんな中でも……ちゃんと兄上様のお役に立てている、って思えたら……
何だか無性に嬉しくなって……思わず、涙が溢れ出してしまいました。

ふふっ……涙と言っても、これは嬉し涙ですから……兄上様は、ご心配なさらないでくださいね。


わたくし、幸せです。……つい昨日までは、体調も好ましくなくて……
……本当にもうダメかと思っていたけど、でも、そうじゃなかったんですから。

わたくしは今日も、こうして兄上様を想うことが出来ます。
ああ……人を想う、って……なんて素晴らしいのでしょうか。

兄上様……わたくし、一刻も早く元気になって、また兄上様の御許へ行きたいです。……ううん、違うわね。
……いずれまた、元気なわたくしの姿を、御見せ出来る日がくるまで、わたくし、精一杯頑張ります!


いつか、本当に元気になって、兄上様の御許へ行ける時まで……鞠絵は、兄上様を想い続けることを誓います。



2004年 05月29日(土) ご報告致し ます。

昨日の日記を兄上様が御覧になったらしく、今日のお昼頃にわたくしのいる療養所にきて、
「色々と心配かけたみたいだね。自分でも小さい問題を大きくしすぎたって反省してるよ。ごめんね」
と、ほろ苦い笑みを混じらせながら仰っていました。……もう、兄上様はいつも人のことを考えすぎですよ。

本当にツライのは、当事者である兄上様のはずなのに、それでもわたくしを気遣うなんて……。

そして、兄上様は、続けていつもの御調子で……「それと……ありがとう。」と言って、わたくしを優しく抱きしめてくださって。

わたくし……突然のことに、少し驚いてしまいましたけれど、兄上様の温もりと
自分の心臓の鼓動を感じながら、自分でも心臓の音がいつもより早くなっていると感じていました。

……わたくしが敬愛する兄上様の胸に、深く顔をうずめていたのだから当然かもしれないわね。


でも……今思えば、その時の兄上様はいつもと少し感じが違っていたようにも思えました。
わたくしを抱きしめてくださったのも、本当は兄上様が淋しいからじゃないかって……そう、思ってしまうんです。

いつもは、わたくしが辛い時や淋しい時には必ず支えになってくださる兄上様も、今日ばかりはそうもいかなかったようですね。
だって、気が付くと兄上様のお顔には、笑顔が消え……普段、時折見え隠れしていた儚さが見て取れたから……。

わたくし、そう思ったら……何だか、急に胸がキュンとしてしまって……
……もっと、兄上様のお力になれればよかったのに、って……そう、思ってしまいました。


そう……わたくしはいつも、兄上様に支えて頂くばかりで、兄上様に何一つお力添え出来ないから……。

……だから、こうしてわたくしのそばにいる時くらいは、
わたくしが兄上様を支えたい……なんて、そんなこと、わたくしの傲慢でしょうか。

そもそも、わたくしにそれだけの力があるとも思えないし……。


……くすん……ダメですね、こんなことでは……。

このままでは、いつかこの病気が治っても……わたくしは、兄上様のお力になることが出来ない。
いいえ……それどころか、兄上様の負担にすら、なりえるかもしれない……そんなの、絶対に嫌ですっ!


ぐずっ………兄上、様……
……兄上様ぁ……っ!

わたくしは……どうすればいいの……?




2004年 05月28日(金) アダルトチ ルドレン

今晩和、鞠絵です。更新が遅れてしまい、申し訳ありません・・・。

今はちょうど、わたくしのプロフィール(コンテンツで言う「はじめまして」にあたります)を作っている最中なのですが、
諸事情により、もう少し時間がかかりそうなので、その旨、ここに報告致します。申し訳御座いません。



お話は変わりますが、兄上様の日 記を拝見しました。

わたくし、難しいことはよくわからないのですが、教育というものは、子供が育つ上で一番大切なこと、ですよね。
それを間違うと、最悪の場合、アダルトチルドレンと呼ばれる少年・少女たちを生むことに繋がります。

兄上様は、「僕がそれだよ。」と自嘲的に微笑みながら仰っていましたが。

アダルトチルドレンと は、子供時代を子供として普通に過ごせなかった子供達が、
世間的に大人と呼ばれる年齢になっても、しっかりとした人間になれない(兄上様談)
そんな社会現象のほんの一角のようです。ただ、そうなってしまうのは、子供にとっては不可抗力なのですね。

兄上様は同時に、真剣 な眼差しで「もう、こんな人間を出して欲しくない。」とも仰っていました。

そのためには、それぞれの母上様と父上様が、少しでも多く本当にその子供のためになる教育をして、
複数の場合、平等に愛情を注いでいかなければなりません。後者は子供の数が多ければ多いほど難しいですが、
それでも、子供は親の愛情を感じられなければ、悲しい運命を歩む事になってしまうのです。

その時の兄上様の瞳は、今でもわたくしの目に焼き付いています。
その御様子からは、本当に真剣に考えていることが窺えました。

しかし、兄上様は最後にこうも付け加えています。

「尤、アダルトチルドレンは病気じゃないんだ。だから、変に気に病むことはない。
 鞠絵。アダルトチルドレンはね、普通の人間より少し心が傷つきやすいだけなんだって。
 人間が傷つくことは当たり前だろ? だったら、アダルトチルドレンだろうが、そうでなかろうが、そんな大差はないよ。」

本当はツライはずなのに、緩く微笑みながら。
・・・兄上様は、本当にお強いんですね。


兄上様。どんなにツライ現実を突きつけられても、わたくしはいつまでも兄上様の味方ですよ。



2004年 05月27日(木) 朋友(パン ヤオ)

今日和、鞠絵です。

今日は、朝からいいお天気で、療養所のある高原はいつもより少し暖かかったです。
ここのところ、こちらではずっと雨が続いていて、体調を崩しやすかったのですが、今日は起きた時から身体が軽く感じて、
午前中、わたくしは少し涼しいうちからミカエルの体を丁寧にブラッシングして、それから近くの高原をお散歩してきました。

この辺は緑が多く、近くの木々から鳥の囀りが聞こえたり、
かと思えば、草むらから野生のリスがひょこんと顔を出したり、
本当に自然が豊かで、人が療養するには最適の場所です。

けれど、わたくしは目の前に広がる真っ青な空を見つめながら、少しずつ・・・、
少しずつ切なくなって・・・
気がつ くと、兄上様のことばかり考えてしまっていました。

以前、兄上様とお会いして、そんなに経っていないはずなのに・・・こんなにも胸が詰まりそうになってしまうなんて・・・。
でも、そんな風に深く意識を落としていると、ミカエルが急に目の前で吠えてきて。・・・わたくしを、元気付けてくれてるみたいです。

・・・そうよね。兄上様は、いつだってわたくしの事を考えて下さってるのですから。こんなことでは、いけません。
「弱気になっちゃってごめんね、ミカエル。もう大丈夫よ……ありがとう。」と、ミカエルの頭を撫でると、ミカエルは吠えながら
わたくしに擦り寄ってきました。・・・その時のわたくしには、きっと少しの陰りもなくなっていたに違いありません。

そして、今はただ、ミカエルに「ありがとう」の言葉を沢山沢山言いたくて、そう言う代わりにミカエルの体をそっと抱きしめました。
兄上様がいない時、いつもわたくしの淋しい気持ちや、悲しい気持ちを埋めてくれるのは、他でもないミカエルなのです。

・・・ありがとう、ミカエル・・・わたくしはもう、淋しくないわ。
いつかわたくしが兄上様の御許に行けたら、ミカエルも一緒に暮らしましょ。


遠い空の下、わたくし鞠絵は、いつでも大切な兄上様のことを想っています。



2004年 05月26日(水) サイト設立

はじめまして、鞠絵です。本当に今更 ですけれど、わたくしが敬愛する
全国10万5千飛んで6(希望)の兄上様のために、今回本格的に動き出すことにしました。

わたくしは普段、療養所にいるためかあまり体を動かすことがないのであまり体力には自信がありません。
これからちゃんとやっていけるかどうかとても不安ですけど、でも、兄上様のためになら、わたくし何でも出来るような気がするんです。

兄上様には、「くれぐれも身体には気をつけてね。
それさえ頭の中に入ってれば、あとは鞠絵ちゃんの好きにしていいから。」
と暖かいお言葉を頂きました。

わたくしはこれから、療養をしながらマイペースで頑張ります。
兄上様、これからも鞠絵をずっと見守っていてくださいね♪



☆ 初めましての皆様へ。

不束者ですが、これから宜しくお願いします。

追伸、宜しければメールなど、送って下されば幸いです。

返信はこちらの日記でもって私信という形にして頂くと思いますが、
それでも宜しければ、お願いしますね。お待ちしています。




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